あるあるいーと

#ラミアあるある　ナーガって呼ばれると偉そうな話しかたをする。 ※ナーガ…インド神話の蛇神。半人半蛇として描かれる事もある。

#ラミアあるある　推し（人間）のアクスタをラミア化するための、ラミアの蛇体部分だけのアクスタがある。

お向かいのサークルさんが出してらした　#ラミアあるある 軽く読んでみただけでも面白い 二番煎じどころかn番煎じの可能性もあるけどウチも気軽に手に取れる本として #鬼あるある とかを編纂しようか

#ラミアあるある　まだ銀行窓口にアクリル板がなかった時代。防犯訓練で、ラミア体術の心得があるスタッフが犯人役の人間にカウンター越しに飛びかかってぐるぐる巻きにしてしまった。しばらく「銀行の守護神」と呼ばれた。守護神は今日も職場に蛇体を横たえ、新入社員に蹴つまづかれたりしている。

#ラミアあるある 果物狩りが好き（得意）なラミアだが、唯一栗拾いは躊躇する。 「いや、大丈夫だよ。鱗あるし。でも何か…ねえ」

#ラミアあるある ラミアと暮らす人間。ある日、ラミアなりきりブランケットというものを買ってきた。肌触りが良いので抱えて寝ていたら、翌朝、同居するラミアが何となくムッとしている。話を聞くと「なぜかやきもちを焼いてしまった。ブランケットなのに…」ということだったらしい。かわいい。

#ラミアあるある　自分の鱗の先端をめくって、どこまで外側に曲げられるか試した事がある。はがれたり折れたりする前にまわりの皮膚がひきつれて痛くなったので途中でやめた。

#ラミアあるある 人間がラミアと一緒に暮らしていると、人間の友人から「一緒に寝ると寝ぼけて締められたりしない？」と聞かれることがある。人間が寝ぼけて隣の人に抱きついたりしないのと同じで大丈夫だよと説明しながら、脱力してちぢれ麺みたいになったラミアの寝姿を思い出している。

#ラミアあるある　蛇種によって鱗の肌触りが違う。蛇体に貼るタイプの防暑着に、他の蛇種の質感に似せたものがある。細長い体型でボールパイソンのもちもち質感なラミアとか時々いる。

#ラミアあるある　無断でラミアをまたぐのはマナー違反。やむを得ない時は一声かけてからまたぐ。太い蛇種の場合、子供の足が向こう側に届かない事もある。

#ラミアあるある　蛇体について「太い」「太った」がほめ言葉として使われる時もある。さすがに太りすぎは良くない。

#ラミアあるある　帰省するラミア。新幹線で長距離移動しなければならない時、でっかいトートバッグの中に収まって、両肩に持ち手を掛ける。ぎゅっととぐろを巻き続けなくて良いから楽に過ごせる。もうちょっとおしゃれなのがあると良いんだけど。

#ラミアあるある　手や顔の見える部分に貼って蛇感マシマシにするフェイク鱗がある。人間もおしゃれで貼っている。

#ラミアあるある この季節、様々なヘビの形をした冷感マフラーをしている人を見かける。ラミアの場合、自分の下半身とお揃いの蛇種にしていることもある。

#ラミアあるある　ラミアだけが参加できるビーチバレー競技がある。 普段は禁止されている、標的に思いきり飛びつく動作を、プレイヤーも観客も堪能できる。観客の首が痛くなるほどの空中戦が展開される。 砂の上に落ちるには受け身が必須。

#ラミアあるある ラミア向けのお風呂グッズに、下半身を洗うためのデッキブラシみたいなスポンジがある。人間が掃除用具と間違えて買う。

#ラミアあるある　夜行性ヘビのラミアは宵っぱり。ピット器官でサーモグラフィーみたいに暗い部屋の様子が分かるので、夜に部屋の明かりを付け忘れる事がある。さすがに本は読めない。

#ラミアあるある　7月16日は世界ヘビの日。ラミア関連施設には、ヘビの頭のかぶりもの、上半身には腹巻きのような鱗柄の布を着たヘビの着ぐるみ（中身はラミアの職員、下半身はそのまま）が現れる。 子供にいたずらされず、かつ怖がられない愛嬌ある動きがなかなか難しい。

#ラミアあるある　虫刺されが心配な時は、虫除け効果がある入浴剤入りのお風呂に出かける前に浸かる。 人間用の虫除けスプレーは2〜3日で使いきる。（蛇体に優しい成分に限る）

#ラミアあるある お腹の下で地面の感触を直に感じるため、それぞれのラミアにとって「お腹ざわりの良いお気に入りの道」がある。 脱皮直前に外出するとついザラザラの道を通ってしまいたくなるが、皮が道に散乱しかねないので耐える。