あるあるいーと

#ラミアあるある　ラミアに人気のある温泉には、ラミアが湯船に入りやすい坂道になっている入口がある。この辺りは人間の体温位の水温で、脱皮前のラミアや体が弱い人間にも負担が少ない。温度が高めの湯口付近には、人間用の階段状の入口がある。

#ラミアあるある　人間用の靴下に、蛇の鱗の凹凸や質感を模した「履くラミア」という商品がある。ラミアがいなくてもセルフもちもちできる。ラミアからは白い目で見られる。 ラミア用に「履くヒト脚」も売られている。足指まであって、洗濯されて干されたものを見るとギョッとする。

#ラミアあるある　やりたくない仕事がある時、「蛇なので手も足も出ないにょろ〜」と言い訳する。

#ラミアあるある　脱皮前の体調不良が来そうな時は、冷蔵庫にある生鮮食品を冷凍保存しておく。

#ラミアあるある 避難経路として、非常階段の代わりにすべり棒のような棒が設置されている物件がある。人間の避難には適さないため、新しい物件にはない。

#ラミアあるある 排泄の頻度が低いため、ラミア専用住宅にはトイレがない場合がある。遊びに来た人間がラミア初心者だと、来客用簡易トイレを渡した際にええ…という顔をされる。

#ラミアあるある　一ヶ月位食べない事もあるので、断食のすごさをいまいちよく分かっていない。

#ラミアあるある　昔からラミアが住んでいる屋敷には立派な庭木がある。高枝切り鋏がなくても、伸び上がったり巻き付いたりして剪定できる。 ヘビと違って上半身は高い所からの衝撃に弱いので、ラミアがいる家にはヘルメットが常備されている。こういう作業の時には必ず被らなければいけない。

#ラミアあるある　脱皮RTAが競技になっている。 脱皮するタイミングはそれぞれなので、動画サイトで時計と蛇体を同時に映してタイムを測る。 ヘビと違って手があるので、すごく早く終わる。 早く脱ぐためのコツや体調管理についても動画が上がっている。

#ラミアあるある ラミアをよく知らない人から、蛇体について「粘液でネバネバしている」と勘違いされることがある。訂正した後で内心、本当にネバネバしていたらやだな…と思う。

#ラミアあるある 靴を使う人間と違い、地面に直接腹をつけて移動する必要のあるラミア。路上に汚いものがあると移動に支障が出る。なので、一部の地域にはステッキのような細くて軽い箒を携帯する文化がある。最近では本来の役割が薄れた装飾品として若い世代のラミアや人間にも人気。

#ラミアあるある 大蛇が人を襲う系の動物パニック映画で大蛇役を任される。低予算でリアルな大蛇の映像が撮れるため、CG技術が発達してからもラミアの大蛇役には根強い人気がある。

#ラミアあるある　晴れた日は桜の花びらを散らして歩くのが楽しいし、雨の日に濡れた鱗に花びらが貼り付くのも風情がある。

#ラミアあるある　よくラミアが性欲が強いみたいに思われる事があるけれど、冬眠明けでもない限りそれほどでもないですから！ないですから！！！

#ラミアあるある　ピット器官がある蛇種のラミアと寒い日に喫茶店に行くと、迷わず一番暖かい席を陣取る。 猫舌で、触らなくてもコーヒーの適温が分かる。 揚げ油の温度も分かるのか聞いたら無理らしい。まぶしいに近い感覚だそうだ。 ※ピット… https://t.co/2SZDGEU4Q1

#ラミアあるある　冬眠しやすい蛇種のラミア限定（現段階は）で、冬眠中に外科手術をする医療法がある。出血や呼吸停止、痛みのリスクが少ない。 将来的に人間や冬眠しないラミアにも応用するために、臨床試験が行われている。

#ラミアあるある　本好きのラミアの部屋には、外国の図書館のように、高い天井までギッシリ本棚がある。 人間が住んでいない家なので、はしごはない。ラミアに肩車してもらって本を取る。

#ラミアあるある 仕事していたラミアがふと顔を上げた数秒後にグラッとくることがよくある。接地面積が大きいため、人間よりも早く異変に気づく。

#ラミアあるある　 自分の長さを実感する時。 歩道を横断して、対岸に着いたと思ったらしっぽの先がまだスタート地点にある。

#ラミアあるある 洗車機から着想を得たラミアの下半身洗浄機がある。くすぐったいので好みが分かれる。