あるあるいーと

【動物病院ヒアリングあるある】 弊社の実習ツアーの提案で「学生1名の紹介で10万円は高い。交通費・ホテル代込みでも払えない。」という指摘を受けます。しかし、「学生1名あたりの採用にいくらかけていますか？」と確認すると、明確に回答できる院長はごく一部です。（つづく）

【動物病院ヒアリングあるある】 「学生に背伸びしてアピールした方が良いですか？」という質問を頂きます。確かかに「入社」だけを目指すなら良いかもしれません。ただ、それはすぐに背伸びだと分かり、短期離職につながります。客寄せのCT導入も同じ。今一度、目的に合っているか考えましょう。

【動物病院ヒアリングあるある】 打合せで「電話に抵抗感を持つ学生がいらっしゃる。」という話をすると「それはコミュニケーション能力が低いのでは？そんな学生はなー。」という院長の声が多いです。気持ちは分かりますが、なぜかけにくいのか？を紐解くと、そうとは言えないことが分かります。続く

【動物病院ヒアリングあるある】 弊社で「現職の病院への不満は？」というアンケートをした際、一番多かったのは【給与】という回答でした。しかし、院長先生から「値上げに対して勤務医から反対が多い」というお困りごとをよく聞きます。理由は「お客様に迷惑がかかるから」とのこと。（続く）

【動物病院ヒアリングあるある】 獣医学生には知られていないのかもしれませんが、動物病院の4～6月は予防シーズンのため非常に多忙です。そのため、実習受け入れが難しい時期でもあります。あえて繁忙期に行くのもアリですが、しっかり院長・スタッフと話したい方はこの時期を避けましょう。

【動物病院ヒアリングあるある】 院長先生が学生を評価する際、「やる気」と「コミュニケーション」をよく見ているそうです。【やる気】実習中の話をしっかりメモする。多くのことに疑問をもって積極的に質問する。【コミュニケーション】会話・質問の意図を理解して回答する。傾聴力がある。（続く）